FC2カウンター 笑ってくれれば光栄です、笑って死ねれば最高です。 君は天然色!?

たとえ、他人同士が全く別の宇宙を持っていたとしても、一生に一度でも同じ宇宙を共有する事が出来る瞬間があるというならば、その瞬間をわたしは待ちたい      『耐え難いほどに重い思い想い孤独』より

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人畜有害大根おろし

Author:人畜有害大根おろし
俺は ゾンビだ

俺は 不死身だ!!

もし 俺を止めたかったら ショットガンで俺の頭をブチ抜け!!

もうくだらん事で グジグジと考えるのはヤメだ

さっきまでの俺は 映画館の中で ゾンビに喰われたんだ!!

そして俺は ゾンビになったんだ!!

もう・・・・怖い物などない!!

好きなんだよ 映画も本も音楽も!!

役に立つ立たねえなんて 貧乏臭ェ事言わねえよ

ゾンビだから 本能の赴くまま 好きな事だけやってやる!!

何の才能もないだぁ!?

ゾンビに そんな小難しい事わかるか!!

ダメ人間だぁ!?

俺ぁもう人間やめたんだよ!!

人生だぁ!?

俺ぁもう死んでるってんだよ!!

やってやる!!!

好きな事 やってやる!!!

原作 大槻ケンヂ コミック版『グミ・チョコレート・パイン』第2巻より

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君は天然色!? 

天然水、天然ガス、天然ウナギに天然温泉。

世の中には、天然と付くものがいろいろあるが最近、特に天然と聞いて思い浮かぶのが天然ボケという奴じゃないだろうか?

現在、空前のクイズ番組ブームで活躍の場が一気に増えた事もあってテレビで天然ボケタレントを見ない日はないと言っても過言ではない。

まさに、天然ボケ戦国時代である。なぜ今、これほどまでに天然キャラは愛されるのか?

まず、言えることは天然キャラが視聴者に与える安心感が人気の秘密と言える。

クイズ番組でインテリタレントが立ち並ぶ中、適度に配置された天然タレント達。インテリタレントが知識を競って鎬を削っている所ばかり見ていると、どうしても視聴者は彼らの頭の良さに感心しつつも劣等感を感じずにはいられない。

そんな時に、天然タレントが絶妙のタイミングで突拍子もない大ボケをかます。これは、まさに番組内の一服の清涼剤として視聴者に優越感という感情を与えている。「俺ってアホやけど、もっとアホな奴がテレビに出て元気に生きてるんや」てな感じで視聴者に生きる勇気さえ与えているのかもしれない。

そうやって安心感を人々に与える役目であるのだから当然、天然キャラというのは誰からも愛されやすい。インテリキャラが、どうしても視聴者に劣等感から来る嫉妬心を与えてしまうので何を言っても嫌味ったらしく聞えてしまうのと違って、天然キャラは何を言っても「こいつ天然やから」という事で許されてしまう。

ちょっとくらい空気が読めてなくても、ちょっとくらい失礼な事を言っても、かなり寒い事を言ってしまっても、「天然」という一言が免罪符となって笑いへと昇華させるのだ。

そんな現在のクイズ番組ブームの大黒柱的、役割を担っている天然タレントの中で無人の野を行くように間違いなくぶっちぎりの先頭を走っている奴がいる。先日、結婚を発表したオセロの松嶋尚美、その人である。

オセロとしてだけでなく、ピンでもレギュラー番組を多数抱え、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの松嶋尚美。

これまで、過去にはジミー大西、西村知美などの天然タレントがお茶の間を賑わして来た。現在でも、上地雄輔やスザンヌ、木下優樹菜など枚挙にいとまがない。

一見、彼らと松嶋の間にはそれほどの違いは感じられない。しかし、彼らと松嶋には決定的な違いがある。それは、彼らが彼ら自身をどう認識しているかという点である。

上地雄輔などに代表される普通の天然キャラは彼らが彼ら自身をある程度、自分達が一般の人達よりもおバカであるし、周りからもおバカだと思われている事を認識している。しかし、松嶋尚美はどんなに周りからおバカ呼ばわりされようとも全くと言って良い程に自分がおバカだとはこれっぽっちも考えていないし、周りからおバカだと思われているとも思っていない。それどころか自分は一般人よりも少し頭が良いと思っている節さえある。これは、天然キャラにとって非常に重要な意味を秘めている。

例えば、クイズに答える時でも前者は無意識の内にボケを演じてしまって、視聴者にウケを狙ってボケてしまっている事が見えてしまってる時がある。対照的に、後者は常に自信満々で「これが絶対に正解」と言わんばかりに予測不可能な大ボケをかます事が出来る訳だ。

言うなれば、前者はクイズ番組というリングの上で司会者を相手に予定調和のプロレスをやっていて、後者はクイズ番組という枠に囚われずに異種格闘技(Prideなど)のリングでガチンコ勝負を挑んでいるのだ。筆者は、Prideのリングでスキあらばプロレス技をかまそうとする嘗ての桜庭和志の勇姿と無差別テロの様に縦横無尽にボケまくる松嶋の姿をタブらせて見ることさえある。前者と後者、どちらが天然キャラとして優れているかは言うまでも無いだろう。

そんな訳で、これからも松嶋尚美のガチンコボケファイトから目が離せない。
2008/06/28 05:20|zinologyTB:0CM:4

コメント


綺麗な流れの文章で凄く読みやすかったです。

確かに最近は『おバカキャラ』なんて言葉がありますよね。
必ずしも良い点ばかりじゃないですが、人おろさんが言うように癒されている人が多いのも事実ですよね〜
たかC #-|2008/07/02(水) 01:37 [ 編集 ]

結構、推敲したんでそのお陰で読みやすくなってるんだと思います。

ちなみに、僕はおバカキャラには否定的です。

今回は、敢えて肯定的に書いてみました。
人おろ #VD/dRdqY|2008/07/02(水) 02:26 [ 編集 ]

人工バカに騙されて。
確かに松嶋さんは芯が通っていて一貫してるので天然ボケとは思わないです。
ただ単に 面白いから好き です。
ジャピ #-|2008/07/02(水) 14:54 [ 編集 ]

きらきらアフロでの笑福亭鶴瓶とのトークは嘗てのパペポでの上岡龍太郎とのトークとはまた違った面白さがあって良いです。
人おろ #-|2008/07/02(水) 16:53 [ 編集 ]

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